医療技術の進化があたえてくれたもの

今の現代は、医療技術の進化により、人生100年時代ともよばれています。人が長生きできる時代を「どう生きたらより良く生きていけるのか?」そんな疑問がふとわきました。

 

そこで、今回手にした本があります。

 

奥真也さんが書かれた「世界最先端の健康戦略」です。

 

まず、著者のプロフィールを簡単に説明させてもらいたいと思います。

 

奥真也さんは、医師、医学博士。経営学修士MBA)。東京大学医学部医学学科卒。英レスター大学経営大学院終了。現在、埼玉医科大学総合医療センター客員教授をされている方です。

 

今回は、本書を読み終え、気づきを2つ紹介させてもらいます。

 

まずひとつ目は、日本人の平均寿命が50歳を超えたのは、戦後になってからであるということです。最近では、日本人の平均寿命も80歳を越え、最近では「人生100年時代」ともよく言われているので驚きでした。医療技術の進化により、平均寿命が伸びたことは非常にありがたくもあり、気をつけなくてはいけないなと感じたことがあります。

 

それは、今現代医療の医師法が制定されたのが、戦後まもない1948年であるということです。そこから、あまり変わっていないということです。医療技術の進化もさけばれる現代において、約70年も昔の法律が適用されていることです。

 

つぎに2つ目は、医療技術やAIが進化した現代において、個人レベルでも活用できることはないかという点です。やはり、個人間においては、ウェアブル、ライフログの活用が有効ではないでしょうか?

 

個人的には、睡眠や運動などのデータをアプリを活用して記録するようにしています。自分自身を客観的には捉えることは、どうしても難しくもあり、判断が正確ではないと思うからです。

 

データをアプリを使って収集したことで、細分化しやすくなりました。

 

例えば、睡眠アプリを活用したことで、睡眠時間を計測することが出来ます。運動をしたときも、心拍数を計測することで、その運動が、たとえば脂肪燃焼にきちんと役立てているかなど把握することにも繋がります。

 

このように、AI技術が進化したことで、個人間でも活用できることはたくさんあると思うので、うまく活用してふだんの健康管理にも役立てたいと思います。

 

さいごに

本書を読み終え、医療技術やAI技術が進化したことで、個人間でも活用できることはたくさんあると思います。著者の奥さん、たくさんの気づきを与えてくれて本当にありがとうございました。日々の健康管理に役立てていきたいと思います。

 

ぜひ私だけでなくたくさんの方にアプリなどを使い、日々の健康管理に役立ててもらえたら嬉しいです。今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。