行動に移すことの大切さ

f:id:head_Detective:20211126225550j:plain『睡眠・運動・朝散歩』を続けて、2年が経ちます。

始めたきっかけは、『うつ病』と診断されたことでした。

当時は、とにかく気力がなく、寝て過ごすような毎日でした。

そんな私でも今では、フルタイムとして社会復帰することができました。

今回は、『睡眠・運動・朝散歩』を続けて起きた変化を書いていきます。

・ひとつ目は、『感情をコントロールすること』です。
私は、嫌なことがあると、すぐ顔や態度に出てしまうことがありました。それがきっかけとなり人間関係のトラブルを生みやすい環境を自らつくり上げてしまった過去があります。
誤解されることも多く、フラストレーションをため込んでしまうこともありました。
それが今では、『人それぞれいろいろな考え方もあるよね』と受け流す事ができるようになれたのです。朝散歩でセロトニン量を高めたり、運動でストレス解消することができるようになれたからだと思います。

・ふたつ目は、ポジティブな言葉を使うことが多くなった事です。以前は、『今日は悪いことが多い』『嫌なことばかりで大変』と、ついネガティブな言葉を使うことが多かった気がします。
『今日はこんな良いことがあった』『嫌なことが多い日だったけど乗りきれたことに感謝しよう』そう口にするようにすると、周りも明るく優しい空気になりました。

・みっつ目は、幸せを感じることができるようになれた事です。うつ病を患っていた時は、とにかく生きた心地がしませんでした。『生きるのが辛くてそれを耐えるのに精一杯な毎日』体調を整えてきた事で、毎日たのしく、日々の小さな幸せを実感できるようになれたのです。

最後に

うつ病が辛くて、人生をあきらめようとしたこともありました。だけど、諦めなくて本当に良かった。『樺沢紫苑先生、本当にありがとう』樺沢紫苑先生のおかげで、毎日たのしく生活できるようになれました。行動最適化大全がたくさんの方に届きますように。